皆さんこんにちは。天気予報を見て「あぁ明日も暑いのか~」と絶望感を味わう日々がいよいよ始まりますね。去年は特に梅雨開けが早かったので、35~39℃の連日の猛暑日に気が滅入りそうになったものです。
さて、昨日から内陸部を中心に35℃、都心でも32℃と危険な暑さが今年も始まりました。前日の予報の時点で「うわぁ」となりますが、こんな中で勝浦の25℃予報は「ほんまかぁ?」と来て初めての夏を迎える私には半信半疑でした。
ところが本当なんですね~。今日も昨日に引き続き最高気温が24~25℃止まりでして、この記事を書いている午後3時50分現在、気温は23℃を下回り始めました!(もちろん夕立があったわけでもありません)
本日は前橋35℃、甲府34℃、東京、千葉、水戸32~33℃、まだ暑さに慣れていない時期にはキツい最高気温でしたが、そんな関東の主要都市より5~10℃近く涼しいというのはびっくりです!海側からの風が吹き抜けていくので窓をあけておけば換気も良いですし、まさにエアコンいらずの(真夏はそうはいかないとは思いますが・・・)贅沢な環境です。
ではなぜこんなに涼しいのか。聞いてみると鴨川や館山などの近くの海沿いの地域と比較しても勝浦の気温の上昇が穏やかな要因は、風の入り込みやすさなど地形にヒントがあるらしいんですね。
梅雨が明けた後のもっと暑い季節にならないと分かりませんが、勝浦駅の近く(勝浦市墨名)にアメダスの計測地点があるので、毎日記録をとってみるのも面白いかもしれません。
明日は一転雨予報が出ているので猛暑の心配はありませんが、急な気温の変化に体調を崩さぬよう頑張りたいものです。